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30キューブの立ち上げ

 UDONです。

 ちゃちゃっと書き上がったところから更新します。本編の続きは15日13時頃に更新予定です。

 今回は30cmキューブ水槽の立ち上げ方をご紹介します。使うモノは以前の60cmとほとんど同じです。
 違いは底面濾過を使うことくらいです。各材料の使用量は60cmの約半分です。

 使用するもの
  ・ミネラルソイルパウダー
  ・マスターソイルノーマル
  ・アルティメットグラベルプロ
  ・マジックアマゾン
  ・ADAバクター100
  ・ADAトルマリンBC
  ・ピートモス(無調整)
  ・NISSOバイオフィルター30
  ・テトラツインビリーフィルター

 まずは、綺麗に洗った水槽を準備します。今回もこだわり3面ブラックスクリーンです。

RIMG1062_R_R.jpg

 底面フィルタを入れます。

RIMG1063_R_R.jpg

 適当にバクター100とトルマリンBCを振ります。その後、アルティメットグラベルを底面パネルを避けて入れます。アクアプランツファームわさびさんのサイトでは底面では使うな!!って注意がありますが、お構いなしで常に水が通る層に入れてはいけないと解釈して使います。そのため底面パネルの上を避けています。
 
RIMG1064_R_R.jpg

 バクター100、トルマリンBC、マジックアマゾンを適当に入れます。その次にピートモスをいれます。これも底面の上は避けます。

RIMG1065_R_R.jpg

 マスターソイルノーマルを2L入れてバクター100、トルマリンBC、マジックアマゾンを入れて、さらにノーマルを2L入れます。そして3種類をまたぱらぱら振りかけます。

RIMG1066_R_R.jpg

 最後にミネラルソイルパウダーを2L入れると終わりです。

RIMG1067_R_R.jpg

 後は丁寧に水を張りましょう。

 というわけで30cmもほとんど60cmと同じように立ち上げが出来ます。
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テーマ : レッドビーシュリンプ
ジャンル : ペット

水槽の立ち上げ part4

 UDONです。

 本日の更新3本立てのpart3です。まだ前のpart1&2を見てない方はそちらからご覧下さい。

 今回はRO水を使ってます。RO水とは浄水器と逆浸透膜(RO)を通った水のことで、非常に綺麗で、GH、TDSが限りなく0の水です。

 とりあえず注水したばかりの水槽がこんな感じです。
 ミネラルソイルに混じってた植物由来と思われるゴミが結構入ってます。アマゾニアの良かった時にも少しこんな感じで入ってたので気にしてませんが、大きいモノは見た目に悪いので取り除きます。その際、金魚を掬うようなでっかいネットで一気にやると早いです。細かいのが気になる方は、いったん排水して、再度注水して下さい。それでだいぶ取れるはずです。

RIMG0831_R.jpg

 バクテリアが十分に殖えて水が出来るまでは、写真のように、大きい泡ができたり、ガラス面に小さい気泡がついた状態になります。水が出来上がると、粘りがなくなってサラサラになり、泡が残ることはありません。
 それは水槽の立ち上がりを目で確認出来る目安にもなります。それを適切に言葉で表現するのは、難しいですが、長いこと飼育している人に聞くとなんとなく分かるよって言われると思います。

RIMG0828_R.jpg

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 注水直後の水質検査を行った結果は次のようになります。RO水はPHが変動するのを抑える物質が含まれていません。そのため、PHが急激に下がり5.4になりました。

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 次にTDSですが、最初0だったのが22まで上昇しました。これはソイルについてる粉のような成分や、先ほどの植物由来のゴミなどから出たモノ、さらには外部フィルタの濾材に含まれるものと思われます。なぜなら、深いところに仕込んだ栄養素が水中に溶け出すには時間が掛かります。そのため比較的表層で水の中に紛れやすいものが原因で上昇したと考えられます。

RIMG0830_R.jpg

 翌朝まで、回しておくとこんな数値になります。PHが5.5になりました。

RIMG0850_R.jpg

 TDSは22 → 86になりました。これも内部から成分が溶け出してきたことに因るモノと思われます。この数値の変化はRO水を用いた影響であり、全ての水でこのような大きな変化があるわけではありません。水道水を使えば水道水内に最初からミネラルが入ってます。その濃度が濃ければ水には溶け出しません。RO水は何も含まないので、溶け出すのが早いのです。

RIMG0858_R.jpg

 テトラの6in1で水質をチェックしてみました。左から
   ・硝酸塩 10~25 
   ・亜硝酸 0
   ・GH   0
   ・KH   0
   ・PH   6.4以下
   ・塩素  0
 
RIMG0857_R.jpg

 翌朝の水槽の状態はこんな感じでした。水は濁ったままです。しかし、バクテリアが殖えてくれば自然に透明になります。それまではいじりたいのをぐっと我慢して待ちます。

RIMG0847_R.jpg

 最後に注水してからの注意事項です。
 慎重に水を注いでも、ソイル内にはかなりの量の気泡が溜まってます。これをそのままにすると土壌内での脱窒が行われない、または酸素の消費が終わって行われるようになります。脱窒が行われるようになると硝酸塩が溜まりにくくなり水換え頻度が下がります。だいたい上手く行った水槽はリセット時に卵の腐ったような臭いがします。これは硫化水素を発生させるタイプの脱窒菌が増殖したためと推測されます。

 ソイル内の気泡を抜くには、竹串をまとめたやつとか、写真のような棒を自作して使うと早いです。写真の熊手は以前までは作っていたのですが最近は作ってないので、見かけないと思います。自分で使ってたのさえあげてしまったので、手元にすらなく、仕方なく竹串つかってます。誰か製品化してくれないですかねー。ステンレスとか金属系はあんまり好きじゃないのでアクリルで作ってもらえる方いませんかー!!

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 とりあえず今日の3本の更新で、水槽の立ち上げ実戦編は終わりです。次回からは水が出来るまでの水質の変化を解説していきたいと思います。ただ水質のデータが溜まるまで時間が掛かりますので、それまでの間、我が家の水槽の使い方を紹介しようかとも思っています。身の回りが忙しくなってきましたので更新頻度は少し落ちるかもしれません。なんとか頑張ります。

 今回も長々と稚拙な文章にお付き合い下さいまして、ありがとうございます。
 また次回もよろしくお願い致します。

水槽の立ち上げ part3

 UDONです。

 本日の更新3本立てのpart2です。まだ前のpart1を見てない方はそちらからご覧下さい。
 
 立ち上げ用品一式が揃ったところで、水槽をご紹介します。注)メーカーとかそういうのではありません(笑)

 まず立ち上げる前に水槽をお風呂などに持っていき、水漏れしないか確認しておいて下さい。色々入れて、注水後発見すると悲惨なことになります。面倒ですが、必ずやって下さい。

 水漏れチェックが終わると、いよいよ水槽を水槽台において、ソイルを入れていきたいところです。しかし、ここで少しだけその水槽の役割を考えてみて下さい。”えびの綺麗な写真を撮りたいな”という願望があるのであれば、せめて、水槽の背面だけ、それ以上を望むならば側面を含む3面に黒いバックスクリーンを貼ることをお勧めします。これは水槽用、自動車の窓用どちらでも良いですが、複数水槽があって色々なところから光が来るような状態の時に、その水槽の照明からの光だけがえびに当たるようにすることによって、えびが綺麗に撮れるようになります。この辺は後日up予定の撮影編で詳しく説明します。黒のスクリーンを使うと水草の緑も映えるのでお勧めです。
 
 今回使うのはこの3面ブラック状態の使い古した60cm標準水槽です。

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 とりあえず何も入ってない状態です。

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 次に、ADAのバクター100とトルマリンBCを振り入れます。4層にこれを仕込むので用意した量の4分の1を目安にいれます。

RIMG0800_R.jpg

 次に、アルティメットグラベルを一袋入れて全体が均一になるようならします。

RIMG0806_R.jpg

 ここで一点注意事項ですが、アルティメットグラベルの中には写真のような熟成玉と呼ばれる、丸い玉が3個小袋に入ってます。時々出し忘れる人がいるようですので注意して下さい。

RIMG0804_R.jpg

 というわけで、このように熟成玉をちゃんと入れます。左側と真ん中と右側で3個入れてます。

RIMG0807_R.jpg

 次に、ピートモスを適当にちぎって入れます。目安としては直径1cmくらいです。前述したようにPH無調整のものを使って下さい。写真のように全体にばらばら入れます。

RIMG0809_R.jpg

 次にマジックアマゾンを入れます。これと同じような成分はアルティメットグラベルにも含まれているそうですが、さらに追加してパワーアップさせます。

RIMG0811_R.jpg

 こんな感じに入れます。マジックアマゾンは3層入れるので全体の3分の1の量をここで使います。さらにバクター100とトルマリンBCも入れます。

 RIMG0812_R.jpg

 ここまで終わるとマスターソイルノーマルを半分量の4L入れます。

RIMG0818_R.jpg

 ノーマルソイルを半分量入れたら、マジックアマゾン、バクター100、トルマリンBCを入れます。さらにこの層からFeエナジーを入れます。三本指で掴む量を2~3杯です。私は各層に振り入れるタイプですが、均一に混ぜたければ規定量を先にソイルに混ぜてから、水槽に入れても良いです。

RIMG0820_R.jpg

 さらにノーマルソイルを4L追加して、同じことを繰り返します。
 それが終わるとミネラルソイルパウダーを4L入れます。ミネラルソイルは結構枯れ草みたいなモノが入ってます。気になる方は先に、ふるいでふるったり、バケツでそーっと洗って取り除くと良いかもしれないです。私は注水後、金魚を掬うようなでかいネットで一気に取り除いてしまいます。

RIMG0822_R.jpg

 これで水槽の土の部分への仕込みは、ほぼ終わりです。
 次に濾過について説明します。

 我が家では60cm標準水槽の場合、外部濾過とエアリフト式スポンジ濾過をハイブリッドにして使います。
 外部濾過:エーハイムの2213+テトラP-2(吸水側)+エーハイムディフューザー(排水側)
 スポンジフィルタ:テトラ、ツインブリラントフィルター
 とこんな感じです。
 
 ビーの飼育には水中の酸素濃度も重要ですので、エアポンプが故障しても外部フィルタが動いていれば関係なくエアーを供給してくれるディフューザーを使うことによって安全性を上げています。

 今回の濾材はこちらパワーハウスベーシック ソフト Sサイズです。エーハイムのサブストラットとメックの組み合わせも使ってますが問題ありません。

RIMG0825_R.jpg

 ちゃんと濾材コンテナを使って2L入れます。中途半端に隙間が出来てますが、気にしません。気になる人はきっちり入れて下さい。

RIMG0826_R.jpg

 コンテナのふたをしめて、容器に入れるとこんな感じです。全ての物理濾過はスポンジ(P-2)に任せてしまいますので、外部フィルタ内には物理濾過に使う粗めマット、ウール、活性炭は入れません。外部フィルタはリセットまでの期間、開けたくないので(水質の急激な変化を避けるため)詰まりの要因は最初から排除します。スポンジがつまりますが、それは外して洗えば済むことです。活性炭は立ち上げ初期の濁りなどを取り除くのには適してますが、大体1ヶ月で寿命がくるので外部フィルタにいれるとそこで開ける必要があります。そのため直接水槽に入れることがあってもフィルタには入れません。

RIMG0826_R.jpg

 後は、フィルタ類を繋いで注水すれば、立ち上げは終わりです。
 詳細は次の記事です。

水槽の立ち上げ part2

 UDONです。

 今回は水槽の立ち上げ実践編です。長くなりましたので3部作となっております。

 最初に注意事項ですが、ここに記載しているものと全く同じ組み合わせにしたからといって絶対に上手くいくことを保証するわけではありません。成功例の一例とお考え下さい。しかし、ちゃんとした管理が出来れば大きな失敗はしないと思います。
 飼育相談や情報共有にはどんどんコメント欄を使って頂いて結構ですが、クレームについては削除させて頂きます。


 さて、私の水槽のコンセプトは、こんな感じです。
   ・寿命は8ヶ月~10ヶ月(夏場にリセットしなくて良いが、ダラダラ殖える状態
    になると基本的にリセットする)

   ・爆殖期間は立ち上げ後1.5ヶ月~6ヶ月、またはそれ以上
   ・水草の生長は早い(浮き草、ニテラやブリクサショートリーフがすぐ殖える)
   ・水換えはほとんどせず、足し水で維持できる
   ・こまめな添加剤の追加はしない
 
 現在、私が使っている水槽の本数は60cm標準が6本、30cmキューブ6本ですが、水質チェックして、添加剤を追加という作業をまめにするとそれだけで膨大な時間が掛かります。私は同じ時間を掛けるなら網を持ってエビのブリーディングを考える時間に使いたいのでその辺の手間を立ち上げ時に掛けるようにしてます。

 水換えは水中のアンモニア、亜硝酸、硝酸塩を減らす有効な手段ではありますが、同時に水中や土壌に添加した有用な物質までも排出してしまいます。そのため私は積極的な水換えはしません。その代わりの手段として水草(特にソイルに根を張り生長の早いもの)を使います。彼らの活躍によりソイルは適度な固さを保ち、かつ水を綺麗に保ってくれます。

 アンモニアは有害ですが、亜硝酸や硝酸塩は、濃度さえめちゃくちゃじゃなければ有益な物質です。水槽の中に入れられる水草は限られていますので、水草のみで消費できる硝酸塩の量は決まってきます。それを見極めながら、そもそものアンモニア発生源であるえびを他の水槽へ移動させて、バランスを取ります。それにより水質を保ちながらえびの数を増やしていくのです。

 爆殖というのは人によって定義が違うと思いますが、大人のメスの半数ちかく、またはそれ以上が毎月抱卵して稚えびがどんどん殖えている状態です。こういう爆殖状態では、新月、満月の日だけではなくその前後の期間抱卵の舞が見られます。下手したら数日舞い続けてるのでは思うような時もあります。

 これらを実現するために、ソイルの選定と土への仕込みはこだわってます。

 今回一例として使用するのは最近一番調子の良い組み合わせです。しかし、長期的なテストは不十分で、定量的な評価が出来ていません。感触はGood!!です。

 RIMG0786_R.jpg

 こんな感じです。ソイルの写真が一枚目でメイキングさんのミネラルソイルパウダー(左側)、JUNさんのマスターソイルHG(右側)です。よくソイルの特性を表すのに栄養系とか吸着系という言葉が使われますが、別に吸着系が栄養が全くなく活性炭のように吸着するわけじゃないので、ここでは栄養豊富系と栄養控えめ系と書かせて頂きます。
 ミネラルソイルは栄養豊富系で、マスターソイルは栄養控えめ系というような感じです。栄養豊富系のみで立ち上げてもよいのですが、立ち上げ時に白濁がひどいのと栄養過多になり、エビを入れられる状態になるまでに時間が掛かります。水替えをすれば、幾分か早く立ち上がりますが、せっかくソイルに入ってる栄養がもったいないことになります。

 栄養控えめ系だけで立ち上げると、初期の水草の生長が遅く、えびの増加のペースと水草の生長による硝酸塩の吸収のペースが合わない気がします。

 そこでこれらのソイルを良い感じにバランスさせることによって、立ち上がりを早く、かつエビが爆殖しても水換え頻度を少なくすることができます。我が家の配合は60cm標準でマスターソイルHGが8Lに対してミネラルソイルパウダーが4Lです。割合は2:1ですね。根を張る水草を植えるのでソイルはたっぷりいれてます。この後、混ぜるモノがいくつか出てきますがそれらを含めて7~8cmくらいの厚みになります。

RIMG0789_R.jpg

 次に添加剤を紹介します。一番左がアクアプランツファームわさびさんのアルティメットグラベルPROです。これはADAのパワーサンドと同じようなもので、軽石+栄養素で出来てます。PROバージョンはノーマルバージョンに比べ酸性に傾くように作っているようで、元水などの影響で水質が酸性に傾きにくい、またはより酸性にしたい人が使うと良いかもしれません。
 
 続いて左から2列目の上がピートモスです。今回の立ち上げには大体この半分の量を使います。ピートモスはブラックウォーターを作ることが目的です。ブラックウォーターっというのは熱帯地域の川のような茶色い水のことです。熱帯魚だとディスカスを飼育する際に使われます。ピートを入れることに水をより酸性に傾けたり、えびが生息する環境に近づけることができます。水が熱帯の川のように茶色くなると写真を撮るときに厄介ですが、マスターソイルのおかげでほとんど色が付くことはありません。
 ピートモスは酸性にならないように成分が調整されたものもあります。水槽にいれるピートは無調整のものを使って下さい。調整されていると他の酸性物質と緩衝してうまくPHが下がらない場合があります。

 左から2列目の下側ですが、アクアプランツファームわさびさんのマジックアマゾンです。細かいことはHPをご覧頂ければと思いますが、主成分は天然ミネラル、フルボ酸、フミン酸、腐葉酸、各種微量元素ということでピートと同じような効果を狙ってます。同じなら一種類でも良いと考えるかもしれません。ピートモスだけに頼らない理由は、土壌から栄養がしみ出てくるタイミングをずらしたいという意図があります。

 左から3列目はLeaf CorpさんのFeエナジーです。底床に仕込むタイプの鉄分です。昔チャームで買って以来の在庫がまだ残ってるので使ってます。アクアで使える鉄分であればなんでも良いです。根を張る水草用(特にクリプトコリネのため)に少し鉄分を添加してます。入れすぎると根が焼けるので量は少ないです。(1層当たり三本の指でつまむ量を3回分)
 鉄分はさびるので、ガラスの近くにおくとガラスが茶色く変色することがあります。きれい好きの方はご注意ください。この汚れ頑固です。

 右端の列の上がADAのトルマリンBC、下側がADAのバクター100で、それぞれ底床内でのバクテリアの増殖を目的としてます。60cmの水槽でどちらもボトル(容器)の4分の1くらい使います。

 ここまでのまとめ
   ・用途に合わせて栄養豊富系ソイルと栄養控えめ系ソイルをうまく使い分ける
   ・住みよい水を作るためにソイルに足りないモノを土の中に仕込む
   ・水質はバクテリアと水草の二人三脚で維持する
   ・とにかく頭を使う  

 ちょっと長くなりましたので、実際の立ち上げは次の記事で説明します。
 更新は同時にします。

水槽の立ち上げ part1

 UDONです。

前回は書いてる途中で歴史になってしまい申し訳ありません。
 というわけでようやく「水槽の立ち上げ理論編」に入ります。

 水槽を立ち上げる時にやることは、簡単に言えば1点のみです。
 1.添加剤で後から調整出来ない、底床の重要な仕込みを行う
 これが出来れば、初心者は卒業です。立ち上げは簡単なようで難しいです。

 と、ここまでは前回書いた内容です。

 添加剤を使って完璧に水質管理が出来れば、ベアタンクでもエビを飼えるみたいですが、ソイルほどは簡単に殖えないみたいです。つまり、底床の効果で、安定してビーを殖やせすためには重要な訳です。
 しかも、底床は簡単に交換できませんので、最初に失敗すると面倒です。
 
 次に水質です。
 経験上、PH5.0~PH6.5辺りがビーに適したPHだと思います。水中の汚れ(糞など)は、
 尿素→アンモニア→アンモニウムイオンと変化します(酸性の場合)。
 このアンモニウムイオンはほとんど無害です。しかし、アルカリ性になると
 アンモニウムイオン→アンモニア(毒性が強い)
の状態で存在できるようになるため、長期的に飼育してもPH7.0を超えないように調整すると維持が楽ちんです。

 GH(総硬度)はマグネシウムとカルシウムを炭酸カルシウムに換算して・・・という指標です。3~16dHと広い範囲で平気です。もっと高い数値でも増えるという報告もあります(我が家はたいてい3~6の間です)。あまりに硬度が低いと脱皮不全になりますので注意が必要です。

 もう一つよく使われるモノとしてTDSっていう指標があります。東京ディズニーシーの略ではありません。これは水の導電率(電気の流れやすさ)を測ることで、水の汚れ具合を知ることができます。高いと汚れてる。低いと綺麗みたいな感じです。
 GHがマグネシウムとカルシウムの合計値で、TDSは水に含まれる全ての物質(水道管の汚れも含む)の合計値なので、TDSだけではGHは正確に把握することはできません。
 
 これでは、GHを測っていればTDSを測る意味がないように思うかもしれません。しかし時間的な変化を見てあげることで、水質の変化(汚れ方)を知ることができます。さらに添加剤を入れるときに目安として使えます。

 とりあえず立ち上げ時に見る水質のポイントはそんな感じです。後はできるだけ長期的に維持するためにとか、爆殖させてもバランスを崩さないようになど、自分なりにテーマを持って立ち上げます。

 これらの指標を見たり、頭でエビに良さそうなことを考えながら立ち上げを行います。

 というわけで次回、立ち上げ実践編です。お楽しみに
 この辺りの内容は、さくさく2日に1回で更新します。ちょうど立ち上げしてる人も居るかもしれませんしね。

 稚拙な文章に最後までお付き合い頂きました皆様ありがとうございます。
 次回もよろしくお願い致します。
プロフィール

UDON。

Author:UDON。
レッドビーおよびシャドー飼育中
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