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UDON式ブリーディング手法 番外編

 UDONです。
 体調はぼちぼち回復してきたので、続きを書いていきます。

 今回はちょこっと脱線するので番外編とします。
 
 前回までにお話したブリーディングのやり方を読んだ方の中で、こういう風に思った方が居るかもしれません。
 お店に出荷される選別漏れ=次世代で良い個体が出ない
 こう理解された方が居るのだとすれば、それは私の情報を正しく伝える作文力が足りないためです。

 実際のところ、基本的にはそういう訳ではないと思います。。当然値段によって多少確率は違うでしょう。
 
 私に限って言えば、通常はお店が希望するラインナップを提供するので、同じ価格帯は同じ水槽から出荷されます。限定のペアとか1オス2メスみたいな商品は次の世代を見据えて、面白いものを出すようにしてます。
 出荷のタイミングで出撃させる水槽やペアの個体で狙うラインっていうのは変わってくるので、お店にはその内容は把握してもらってます。

 自分のラインナップにあるもので対応ができるなら、お客様の次の世代に欲しいラインでかつ価格を満たすえびを出すこともあります。自分自身ビーの飼育はかなり苦労しましたので、そこまではブリーダーとして対応できることなので可能な限り対応するようにしてます。自分の手元を離れてしまった後は、何もできないので、その個体をどのように使ってもオーナーの自由です。
 欲しい個体とか作りたい個体の目標があるならば、専門店の店主やビー担当に相談をするのが一番だと思います。お金を使える人はお金を使えば良いですが、無理な人は頭を使えばその差は小さくできるはずです。

 次回はブリーディングは一回お休みして、水槽の立ち上げの経過についてやります。
 お楽しみに
 
 

 
 
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UDON式ブリーディング手法 part2

 UDONです。

 ブリーディング法 Part2です。
 
 図のように水槽に番号をつけて、それぞれの水槽の役割を説明していきます。

水槽台2

 UDON式のやり方では、まず自分の手持ちのエビは水槽5に入れます。もちろん皆さんと同じくブリーディングで上が狙えそうなエビを使います。しかし、ただ綺麗な個体を適当な数入れてても、綺麗なエビはその数%程度しか出てきません。
 綺麗なエビが出た場合、同じペアでブリードすれば、同じような稚えびが出る可能性がありますが、雑多に飼育していてはそのペアで交配してくれる確率は非常に低いです。

 そこで、上段の30cmキューブの水槽を使います。上段は言うなれば実験スペースです。水槽5にいる親から、どういうエビが作れるか、そこで実験します。1~4の水槽に雄を一匹ずつ入れます。メスは各水槽に3~5匹程度入れます。入れるメスは抱卵じゃないものを入れてください。また数日で抱卵した場合は、その中で交配したのか怪しいので、使うかどうかは微妙です。確実性を優先したければ5の水槽に戻し、他のメスと交換します。

 少ない匹数でどういうエビが生まれるのか観察するのです。数匹のメスであれば抱卵の時期も把握しきれるはずです。
 どのメスが産んだかは、稚えびを見つけたときにお腹が空になったやつということで特定できます。初心者の人は1ヶ月くらい稚えびが大きくなるのを待ち、結果を見ます。結果が良さそうならその組み合わせは維持して、駄目なら、メスを入れ替えます。慣れてくれば生まれて1~2週間もすれば、表現や、赤の濃さ、白の濃さは見分けることができます。
 良さそうな組み合わせが見つかっても別の組み合わせを試すために入れ替えることもあります。同じ方向性の血を受け継いだエビがたくさんいても仕方ないので、慣れればどんどん入れ替えます。

 水槽6は使える、使えそうな稚えびを大きく育てるところです。要するに水槽6の次の世代を入れておくところになります。

 1~4の水槽で作って、上手くいかなかった稚えびは5に戻します。親と交配するサイズになる前には別の水槽へ移す、または新しい飼い主の元に行ってもらいます。水槽の本数がおけるなら、最初から稚エビを分けるのもありです。

 ビーのブリーディングで大事なことは、自分が理解できない結果が出たエビを使わないことです。予想に反して出た綺麗なエビは使いたくなるかもしれませんが、次世代に何が遺伝するか想像できないので使い物になりません。

 何が遺伝するか想像できないというのは自分のスキルの問題でもあるので、経験を積めば解決できるかもしれません。しかし水槽には限りがあるのですから、他に良い組み合わせがあるのであれば、そっちを進めるために水槽を使う方が近道です。

 次回更新は18日(月)を予定しております。お楽しみに

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UDON式ブリーディング手法 part1

 UDONです。

 更新再開までだいぶお待たせしました。申し訳ありません。

 前回までは、水槽の立ち上げ方をご紹介しました。立ち上がるまでの水質の変化のデータもぼちぼち溜まってきましたが、先にUDON式の水槽の使い方をご紹介したいと思います。

 今回は水槽の使い方part1で、自分が持っている系統を伸ばしていくブリーディングをするときの使い方をご説明します。

 自分の手持ちのエビを使って、上のグレードを目指すとき、皆さんはどうされていますか?

 おそらく今までより選別を厳しくすると答える人が多いでしょう。
 では、厳しくするときの判断基準はなんでしょう?
 見た目の悪いものからカットしていって目標数まで減らしますか?
 
 多分、普通の人がイメージする選別ってそういう意味だと思うのですが、グレードが下がらないように維持する選別と上のグレードを狙う選別は全く別のものです。

 多くの人が想像している選別は本来グレード維持が目的で、そういう作り方をして出来たエビがグレードアップするのはごくまれです。おそらく1%以下でしょう。
 有名ブリーダーさんのえびが高価なのは、見た目が綺麗ということもありますが、次の世代に良いエビが出る確率が高くなるようにブリードされているからという理由もあります。
 
 観賞目的のみでエビを飼う人を除いて、多くの人はブリーディングをして将来的には自分のお気に入りの個体を作りたいと思っているはずです。

 なぜ、選別だけでビーのグレードが上がらないか。理由はレッドビーはビーの変異個体であり、ビーの安定状態が現地で生息しているようなスケスケ個体だからです。長年に渡り、綺麗なえびとして維持できるように人間がブリーディングしてきたから、その色や柄を留めているに過ぎません。手を抜いたブリーディングが数世代続けば簡単に元に戻ってしまいます。

 うちのトップ付近のグレードから約3世代の間、悪い交配をするとこんなえびができました。
 
RIMG1096_R.jpg

 ビーの交配において次の世代で出る個体は、グレードを上げるより下げる方が遥かに簡単です。
 そのため皆さんが考える選別が親のグレード以下レベルを切るだとすると、子の世代はグレードの低い個体が結構出ます。ちょっと選別を怠るとそういう個体が子を産んでさらにグレードが下がる悪循環になります。
 
 そうならないためには意識してグレードを上げる配合をしなければなりません。
 自分がブリーディングをやる上で必要なことに対応出来る最低限の構成は次のようになりました。

 水槽台

 自作の水槽台と水槽のセットになります。
   ・上段:30cmキューブ置き場(4本)
   ・中段:60cm標準置き場(2本)
   ・下段:外部フィルター置き場
 水槽台はこんな風に使います。

 こちらが実際の棚の写真です。この写真は横浜に住んでた時代に撮ったものです。今の設備もほとんど同じですが、説明するにあたってこっちの方が都合が良いのでこちらを使用します。理由はそのうち分かると思います。

img_161938_6718590_0.jpg

 だいぶ長くなりそうなので、この辺でPart1は終わります。
 次回Part2はなるべく早く更新します。

 

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